カジ旅スロット

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HOMEシリーズニュースバイオ環境学部「本音で語ろう！座談会」女子編 vol.3　日々の生活のこと 2021年08月26日 Facebook Twitter Line 自然豊かなキャンパスライフ 亀岡キャンパス（右側建物がバイオ環境館、手前が作物栽培学実習を行う圃場、右奥山裾が野外調査にも活用するバイオ環境園） 藤井 亀岡キャンパスはどうでしょうか。 女子A 自然がいっぱいあるのが好きです。実家のほうが、自然が少ないところだったので。今、亀岡に住んでいますが、家の後ろが山で朝は鳥の鳴き声が聞こえて、知らない鳥がいるし……。 藤井 自然は好きですか？ 女子E 好きですね。 ＊3人うなずく 女子B 駅の方に行くと色々あるので、足（車）があるといいですね。 藤井 普段お昼ごはんはどうしています？自分で持ってきたお弁当？ 女子B お弁当を食べている人が多いと思います。 藤井 お弁当派の人は？ ＊4人手を挙げる 藤井 後は？ 女子B 食堂半分、コンビニちょっと、自炊ちょっと、お弁当ぐらいです。 女子G お弁当を作りたいんですが、寮（太秦キャンパスにある）では作れないので、学校で売っている弁当（食堂で作ったものがバイオ環境館内で販売されている）を買って食べていることが多いです。 普段の授業の様子（バイオ環境デザイン学科） 藤井 これまでの話だと、普段は授業、バイト、課題で忙しい感じですか？ 女子C あと部活動がありますよ。 女子A 部活が充実していて満足しています。この前も映画（「マイクロプラスチック・ストーリー」）の日本語吹き替え版作成があって監督にインタビューさせてもらったり、今度ある学生大会の司会をやらしてもらったり、大役を任されていて、やりがいがあります。 女子E 私は日々の生活が忙しい。通学に時間がかかるし、課題もあるので。授業で紹介されている推薦本を読みたいと思って買うのですが、なかなか読む時間を作ることができないです。 実習や実験で育む「学び」と「人とのつながり」 女子E 1、２年生の間に基礎や専門基礎科目をしっかりと抑えて、2年生から徐々に専門科目が出てくる、というカリキュラムになっていますよね。 藤井 基本的にはそうですね。 女子E 卒業研究をする研究室は3年の10月から決めるって聞いたけど……。 藤井 バイオ環境デザイン学科や食農学科はそうですね。4年生で卒業研究をしますが、バイオサイエンス学科は、3年生秋学期から始まる「サイエンスプロジェクト」で卒業研究につながる研究が事前にできるようになったんですよ。   女子C 私は野菜が好きで来たので、もっと野菜のことを知りたいと思っています。1年生で栽培を学んで、今は地域の野菜の勉強をしています。 藤井 作物栽培実習はどうでしたか。昨年は（コロナ禍の影響で）バイオ環境デザイン学科は自宅でミニトマトを育てていたけれど、バイオサイエンス学科と食農学科は圃場で育てていましたよね。 女子D 1週間に1日しか大学に来れなかったので成長途上を見ることができず、残念でした。 女子A ほとんど作物を育てることができていませんでした。 藤井 すると、1年生、3年生だけがきちんと作物栽培の実習ができているわけですね。1年生は、すでに作物栽培実習で収穫していますね。何がおいしかったですか。 女子G 心なしか、トマトがおいしく感じました。 藤井 育てるのは楽しいでしょう。 女子E 楽しかったです。それに、圃場の管理の良し悪しがはっきり表れますよ。 藤井 どんな作物を育てていたのですか。 女子E トマト、唐辛子 女子C 枝豆、空心菜かな。 女子B ほかは、冬はダイコン、カブ、花菜、水菜とか、葉物の野菜が多いイメージですね。 ＊秋から冬にかけて開講される「京野菜栽培加工実習」では、京野菜の栽培や加工を体験する。 冬に行われた京野菜栽培加工実習の様子 水菜の浅漬けづくり 女子E 朝学校に来たらとりあえず見に行こうと思って、畑に行って、ついでに水やりとかをしていました。 日々の実習・実験が深い学びにつながる 藤井 高校の時、大学生のイメージを持っていたと思うのですが、実際に大学に来てみて、どうでしたか。 女子D 充実しています。座学ばかりの文系の大学に行った友人が空きコマを使って遊びに行っている中、私は課題や実習などに追われる日々です。でも、人とは違うことが学べているので、他大学の人にはないスキルが身についているのではないかと思い、充実感があります。 女子F 特に（大学に対する）イメージを持っていませんでしたが、何よりも去年1年間が何もなくて……1年生が入ってきて先輩にはなりましたが、従来の大学生活でいうとまだまだ知らないことのほうが多いです。最近まで食堂も利用したことなかったし。驚くことが多かったです。亀岡キャンパスは坂があるので、運動になります。 女子C 私が持っていた大学のイメージは、空きコマは、女子だけで遊びにいく姿をイメージしていました。でも、女子がすごく多いというわけではなかったので、思っていたのとは違うかな？ でも今思うと、それが良かったと思っています。男子ともよく話をするので、友達の幅が広がったように思います。女子でかたまっていたらきっとしゃべらなかったと思う人とも話すようになったし。 藤井 私の感覚だと（他大学の農学部や理工学部などの理系の大学と比較して）特に女子が少ないという感じには思わないのですが、女子が多いイメージありましたか。 女子D そうですね……思ってたよりは少ないかな。でも、楽しいです。食農学科2年生は他の学科と比べて人数が少ないので、みんな一緒の授業に参加するのでファミリーみたい。実験とか特にそんな感じが出ていますよね。 藤井 傍目に見ると確かにとても楽しそうですね。 女子E 大学はもっと暇なのかと思っていたら、案外忙しいな、と思いますね。まあ1年生の時は遊んでいましたけど、コロナ禍を体験して、勉強をちゃんとしよう、と思ったら忙しくなって。 藤井 それは自分でやりたいことができたから、遊ぶという選択はせず勉強するようになったということかしら。 女子E そうですね。 女子D 実験が大好きなので、実験ができるのが楽しいです。 藤井 バイオサイエンス学科は2年生秋学期から専門実験（週3日か4日、1年間）が始まりますね。 実験の様子 女子D 楽しみにしています。 女子G 農業高校出身なので、作物栽培実習は経験もあるのでそうでもないけれど、それ以外の授業はなかなか大変です。休みも課題に追われていて、早く慣れたいです。 藤井 早く生活のリズムをつかまないとね……慣れてくるかな？（数人うなずく）秋学期はどうなるかわからないけど、皆さんが卒業することにはコロナ禍も終息していることを願っています。本日はありがとうございました。 参加学生からの一言 違う学科や違う学年の人と話すことがなかったので、楽しかった。同じような悩みを持っている話が聞けて、自分だけではなかったと思ったらほっとした。こんな機会があればいいのにと思いました。先輩とつながりができました。 教員からの一言 全く授業で会ったこともない学生さんも含めて、長時間色々と話をすることはなかったので、とても新鮮でした。私自身が学生の頃よりも色々と考えているな、と感じました。色々な意味で、入学前の想像と異なるところがあるようですが、今を楽しんで充実した学生生活を送ってくれているようでした。大学に入って、これまでと全く異なる環境の人と出会って世界が広がってきているのかなと思いました。大学生活をどういうものになるのか、それは各自がどのような心掛けを持っているのか、どのような行動をするのか、それにかかっているのだと思います。 素敵な学生さんたちと出会えたことをうれしく思うとともに、学生さんが満足できるような環境を作り続けなければと心を新たにしました。 前の記事へ 女子編 vol.2　コロナ禍の授業スタイル 次の記事へ 第4回「トンガリ人材への道～How do I get there?～」開催 一覧へ戻る 京都発世界人財 アクセス お問い合わせ 採用情報 サイトマップ サイトポリシー 個人情報の取扱い 学校法人 永守学園 京都先端科学大学附属高等学校 京都先端科学大学附属中学校 京都先端科学大学附属みどりの丘幼稚園・みどりの丘保育園 Twitter YouTube Line Facebook LinkedIn 学内専用ポータル Copyright © Kyoto University of Advanced Science. 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