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立命館大学 研究者学術情報データベース English>> TOPページ TOPページ > 安井 大輔 (最終更新日 : 2024-04-17 11:09:24) ヤスイ ダイスケ 安井 大輔 YASUI DAISUKE 所属 食マネジメント学部 食マネジメント学科 職名 教授 業績 その他所属 プロフィール 学歴 職歴 委員会・協会等 所属学会 資格・免許 研究テーマ 研究概要 研究概要(関連画像) 現在の専門分野 研究 著書 論文 その他 学会発表 その他研究活動 講師・講演 受賞学術賞 科学研究費助成事業 競争的資金等(科研費を除く) 共同・受託研究実績 取得特許 研究高度化推進制度 教育 授業科目 教育活動 社会活動 社会における活動 研究交流希望テーマ その他 研究者からのメッセージ ホームページ メールアドレス 科研費研究者番号 researchmap研究者コード 外部研究者ID その他所属 1. 食マネジメント学部 食マネジメント学科   2. BKC社系研究機構 食総合研究センター   3. 食マネジメント研究科   学歴 1. 2010/04~2013/03 京都大学 大学院文学研究科 行動文化学専攻 博士後期課程 博士(文学) (社会学) 2. 2008/04~2010/03 京都大学 大学院文学研究科 行動文化学専攻 修士課程 修了 修士(文学) (社会学) 3. 2001/04~2005/03 京都大学 経済学部 経済学科 卒業 学士(経済学) 職歴 1. 2023/04/01 ~ 2023/09/30 甲南女子大学 人間科学部 非常勤講師 2. 2022/02/01 ~ 2023/03/31 Visiting Professor │ Faculty of Arts, Department of Cultures │ University of Helsinki 3. 2021/04/01 ~ 2022/03/31 立命館大学 食マネジメント学部食マネジメント学科 学生主事 4. 2020/04/01 ~ 2024/03/31 立命館大学 食マネジメント学部 食マネジメント学科 准教授 5. 2019/04/01 ~ 2020/03/31 明治学院大学 社会学部社会学科 准教授 全件表示(20件) 委員会・協会等 1. 2022/07/01 ~ 同志社大学・都市共生センター(Multiculturalism and Intersectionality in Complex CitieS; MICCS) センター員 2. 2021/04/01 ~ 2022/03/31 立命館大学食マネジメント学会 役員 3. 2018/04/01 ~ 2020/03/31 内なる国際化プロジェクト メンバー 4. 2017/04/01 ~ 2019/03/31 食の文化ライブラリー委員会 図書館運営委員 5. 2016/10/01 ~ 2019/03/31 国立民族学博物館 共同研究員 全件表示(9件) 所属学会 1. 2020/04/01 ~ 立命館大学食マネジメント学会 2. 2013/01/07 ~ アメリカ社会学会 3. 2011/11/04 ~ 世界社会学会 4. 2011/06/12 ~ 日本社会学会 5. 2009/01/20 ~ 日本文化人類学会 全件表示(7件) 資格・免許 1. 2017/08 狩猟免許 2. 2012/03 学芸員 3. 2010/06 専門社会調査士(第A-000168号) 4. 2009/06 社会調査士(007217号) 研究テーマ 1. 食の多文化化・多民族化をめぐる社会人間学的研究 2. 食と社会階層・格差に関する計量社会学的研究 3. 食と社会の関係を探求する社会調査・研究方法の学際的開発 4. 食と農の社会学および食事の社会学に関する社会理論的研究 5. 現代日本社会におけるフードスタディーズの展開可能性の検討 研究概要 食と農をめぐる社会学的研究 ■これまでの研究 主に社会学に準拠しつつ、文化人類学、経済学的な手法も援用し、現代世界の社会文化の問題について、食という観点から分析・考察する研究を行っています。食は、食べ物・食べ方だけでなく、それを作り消費する人びとの行為、食べ方を規定する規範、生産・加工・流通のシステムまで含みます。食文化はその食の営まれる国・地域の歴史、異なる文化との相互作用、エスニック・ナショナルに動員される政治・社会的資源など、さまざまな要素が混じりあって形成されます。私はこうした社会的要素の絡み合う場所としての食を研究してきました。具体的には、在日外国人や国境を越える移民の食文化を対象にしたエスニシティ(民族)のモノグラフとしての記述、文化遺産としての食にみるナショナリズム分析、食品の選択と所得や学歴の関係を多変量解析する社会階層研究、食と農の政治経済学によるフードポリシー研究など、社会学/文化人類学的な理論と質的・量的な社会調査に基づく研究を進めています。同時に、食と社会・文化の関係を明らかにするための研究手法を探求するための学際的食研究(フードスタディーズ)や、実証的な調査から得られた知見を社会哲学的に考察する理論研究も行っております。 ■今後の研究の方向性 学生時代から人文社会科学の研究者たちと領域横断的に食研究について学んできました。引き続き、多角的なアプローチから食と社会の問題を明らかにしたいと思います。また食と農をつなぐ実践活動にも関心があります。今後は食につながるさまざまな研究者・専門家の学際ネットワークを食研究を志す人びとの互助へと発展できればと考えています。 現在の専門分野 社会学, 文化人類学・民俗学, 食糧農業経済, 農業社会構造, 家政学・生活科学, 地域研究 (キーワード:文化,農業,移民,カルチュラル・スタディーズ,食,社会階層,都市,食文化,エスニシティ,社会学,文化人類学,ナショナリズム) 著書 1. 2024/04/16 入門 食と農の人文学 │ ,116-128頁 (共著)   2. 2023/04/07 ほんとうのグローバリゼーションってなに? 地球の未来への羅針盤 │ 1,84-87頁 (共著)   3. 2021/01/30 世界の食文化百科事典 │ (共著)   4. 2020/02/21 マルチグラフト:人類学的感性を移植する │ ,21-32頁 (共著)   5. 2019/03/30 フードスタディーズ・ガイドブック │ (共著)   全件表示(10件) 論文 1. 2023/06/15 図書館とFood Justice:北米の都市図書館協議会による報告書 │ カレントアウェアネス-E │ (458) (単著)   2. 2023/06/01 これからの嗜好品の記述のために │ TASC MONTHLY │ (570),6-12頁 (単著)   3. 2022/12/30 倫理的食消費を可能にする地域フードシステムの構築に関する研究 │ 村田学術振興財団 研究助成成果報告書 │ (36),732-739頁 (単著)   4. 2022/11/30 食を通じた異文化理解と多文化共生の課題と可能性 │ 季刊農業と経済 │ 88 (4),143-154頁 (単著)   5. 2022/03/31 モノ・場所・人から考える嗜好品研究のこれから │ 嗜好品文化研究 │ (6),126-136頁 (単著)   全件表示(46件) その他 1. 2022/06/23 「エシカル消費」って何をすればいい? 日々の食生活でできることとは │ shiRUto │ 2. 2022/02/18 前篇|食を研究する立命館大学の教授5名に聞く、「未来の食のキーワードは?」。 │ F.I.N. │ 3. 2019/03 エスニック料理だけではわからない~背後にあるエスニシティを知る~ │ 夢ナビ │ (共著) 4. 2017/10/11 日本の農業における外国人労働力の現状と今後の課題 │ 農業と経済 │ 83 (11),110-111頁 (共著) 5. 2017/09 日本の食文化の多様性は、どこからきたのか? │ 明治学院大学校友会会報誌”Do For Others” │ (20),12-13頁 学会発表 1. 2023/12/10 モダンキッチンの歴史にみるフィンランドの生活空間の変容 (第7回「時間・空間と想像力」研究会) 2. 2023/11/12 持続可能な食農システムをめざすフィンランドの地域食政策と諸実践 (日本村落研究学会東海関西地区研究会・第50回関西若手ルーラル研究会) 3. 2023/10/08 台所からみた近代の多様性——冷戦期のキッチンを介してみる生活空間の変容 (第96回日本社会学会大会テーマセッション「食の社会学の射程と輪郭(1)」) 4. 2023/06/20 激動する私たちの食を考える——フードテックと大学—— (2023年度あるきはじめる大学 第2歩) 5. 2022/11/12 オーガニック食品の選択と社会階層 (第95回日本社会学会大会テーマセッション 「食を論じることの社会学的可能性(2)」) 全件表示(38件) その他研究活動 1. 2020/04 ~ 2020/04 Report 和食文化を誰が担うのか? (月刊むすび) 2. 2019/12 5 調べる(はなしを聴きに行く) (荒木優太編 『在野研究ビギナーズ』刊行記念ブックフェア 「調べ・考え・書き・伝え・集まるための書棚散策」) 3. 2018/02/01 ~ 2018/02/01 食べるモノ・コトからみる社会 (「食」が「学問」になる日 Part Ⅱ(グランフロント大阪, 立命館大学 食マネジメント学部×ナレッジキャピタル)) 4. 2016/03/10 ~ 2016/03/10 食べることはかかわること 京都でシンポ (朝日新聞) 5. 2012/08/31 ~ 2012/08/31 安井大輔さん「来年伯国で調査を」=沖縄系食文化を研究 (ニッケイ新聞) 講師・講演 1. 2023/03 Washoku as Heritage and National Identity (University of Alberta) 2. 2022/10/12 Guest lecture "Multicultural Food of Okinawan Immigrants in Brazil" (Topelia B114, University of Helsinki) 3. 2020/01/19 移民と食文化 ~海を渡る沖縄そば~ (宜野座村文化センターがらまんホール) 4. 2019/06/15 エスニックフードの社会学:食からみる民族 (東京ビッグサイト) 5. 2018/12/15 エスニックフードの社会学(食からみる民族と文化) (明治学院高等学校) 全件表示(9件) 科学研究費助成事業 1. 2020/04 ~ 2024/03 冷戦期における時間的・空間的想像力および生活空間の変容をめぐる比較研究 │ 基盤研究(B) (キーワード:時間と空間, 都市計画, 冷戦期, 記憶, 住宅)   2. 2019/04 ~ 2024/03 多文化化・多民族化する日本食をめぐる比較社会学的研究 │ 若手研究 (キーワード:アジア, グローバル化, エスニシティ, 食文化, ナショナリズム)   3. 2015/04 ~ 2019/03 文化遺産としての「和食」をめぐる概念と実践の研究 │ 若手研究(B) (キーワード:文化, 食文化, 無形文化遺産, 文化遺産, エスニックフード, 日本, 倫理, エスニシティ, 概念分析, ナショナリズム, ユネスコ, 遺産, 和食, 社会学, 実践, 伝統, 概念, 食)   競争的資金等(科研費を除く) 1. 2024/04/01 ~ 2026/03/31 持続可能な食農システムをめざす欧州都市圏の総合的食政策の研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 人文・社会科学分野・ サステイナブルな未来への研究助成(提案研究コース)   2. 2023/10/02 ~ 2024/03/01 北欧都市圏における総合的食政策に関する研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究   3. 2021/07/01 ~ 2022/06/30 倫理的食消費を可能にする地域フードシステムの構築に関する研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 研究助成   4. 2013/04 ~ 2016/03 食からのエスニシティ・階層の生成・変動に関する研究-横浜鶴見の多文化接触領域より │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 (キーワード:食、エスニシティ、階層、多文化、沖縄、移民、ラテンアメリカ、日本、文化実践、コンタクト・ゾーン、文化接触、接触領域)   5. 2011/04 ~ 2012/03 多文化接触ゾーンにおける<食>の比較社会学的研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 (キーワード:食、エスニシティ、文化、接触領域、移民、沖縄、ラテンアメリカ、ブラジル、在日韓国・朝鮮人、南米)   全件表示(7件) 共同・受託研究実績 1. 2023/04/01 ~ 2024/03/31 食の社会学研究における概念分析と調査方法の検討・開発 │ 機関内共同研究 │ 社会システム研究所重点研究プログラム 2. 2019/04/01 ~ 2020/03/31 グローバル化する日本食をめぐる比較研究 │ 機関内共同研究 │ 一般研究プロジェクト 3. 2018/04 ~ 2019/03 <編著> フードスタディーズ・ガイドブック │ その他の補助金・助成金 │ 出版助成 4. 2013/08 American Sociological Association 2013 Annual Meeting │ その他の補助金・助成金 │ 国際研究参加旅費助成 5. 2013/08 Internalization of Ethnicities through Food:Migrants in Contact Zone in Japan. │ その他の補助金・助成金 │ 国際研究集会参加旅費助成 教育活動 ●作成した教科書、教材 1. 2018/04 社会学科コース演習テキスト 2. 2018/03/20 食科学入門: 食の総合的理解のために (シリーズ食を学ぶ) 3. 2006/03/01 大学生の学び・入門―大学での勉強は役に立つ! (有斐閣アルマ) ●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価 1. 2013/04 ~ 2014/02 若手研究者のための大学教育研修プログラム(プレFD)修了(第86号) ●その他教育活動上特記すべき事項 1. 2019/06/15 ~ 2019/06/15 高大連携講義: 夢ナビライブ 2. 2018/12/15 ~ 2018/12/15 高大連携講義: 明治学院高等学校「大学出張講義」 3. 2013/04 ~ 2014/02 「若手研究者のための大学教育研修プログラム」(京都大学)修了(第86号) 4. 2013/03/01 ~ 2013/03/01 高校等の模擬講義: 京都大学見学会 5. 2012/11/14 ~ 2012/11/14 高校等の模擬講義: 京都大学見学ツアー 全件表示(6件) 社会における活動 1. 2018/05 ~ 2020/03 明治学院消費生活協同組合 2. 2008/04 ~ 2009/03 京都大学生活協同組合 研究交流希望テーマ 1. 食の社会学 研究者からのメッセージ 1. 社会学とはどのような学問か社会学と聞いて、中学・高校で教えられている地理・歴史(世界史・日本史)・公民(現代社会・倫理・政治経済)といった社会科科目を想像するかもしれません。地理学・歴史学・倫理学・政治学・法学・経済学・経営学はこうした科目の延長としてイメージが浮かびやすいでしょう。では社会科学の一部門とされる社会学はどうでしょうか。社会学は漠然としていて、何をどうすることか把握しにくいかもしれません。ですが社会学には独自の方法があり、さまざまな社会問題にくわえて、日常生活におけるさまざまな対象を「社会学的」に見ることができます。社会学の対象は、友人、家族、学校、SNS、会社、地方自治体、国家、世界などミクロ・マクロな規模の集団であり、自己、理念、階層、コミュニケーション、態度、システムなど理論的・抽象的な概念......と人間と人間のあらゆる関係(そして人間以外との関係)を含む広い範囲に及びます。つまり社会学は世の中のあらゆるものごと・できごとを対象にしているのです。  ただしここで、なによりも重要なのは社会学的な見方です。何でも対象になるのですが、社会学的な見方からでないと、その対象をあつかっても社会学にはなりません。逆にこの見方を身につけると何を対象にしても社会学になるのです。  では、社会学的な見方とはどのようなものなのでしょうか。ここが、教員によって少しずつ異なるところになります。私としては、さまざまな対象をとらえる自他の視点を「変化」させようとする見方と考えています。対象から離れて距離を取る、より近づいて中に入る、自分たちと異なる社会と比較する、長期的な時間の流れに置いてみる、といった方法が社会学には用意されています。これらの方法を通して、個々人の認識だけではとらえられなかった「社会」をつかもうとするのが社会学の基本的なスタンスだと思います。  そのなかで、あなたが当たり前だと思っていた「常識」をくつがえされるかもしれませんし、逆に常識の精緻さを再確認することになるかもしれません。そもそも見えていなかった何らかの「対象」や「概念」が姿を表してくるかもしれません。しかし、いずれにしても社会学を知る前と後では、世の中の見え方は異なっているはずです。以前とは異なる見方を身につけると、自分自身や周囲に対する考え方も変わってくるでしょう。こうした変容は人によっては居心地の悪いことかもしれません。でもそれは同時に自己と社会を再考する契機でもあります。当たり前が当たり前でなくなる居心地の悪さと向き合いつつ、自分自身も一部である社会を調べ分析し新しい社会を考えることが社会学の始まりです。認識の変化は現実への働きかけに転換し、社会の変化はさらに人びとの意識を変容させます。このような個人と社会の相互フィードバックに対して、ときにその「外部」から、ときにその深奥から、人間と社会の変化を見いだす/考える/もたらすこと、これこそが社会学の学問としての姿勢ではないかと考えています。 ホームページ researchmap 科研費研究者番号 90722348 researchmap研究者コード 6000029201 外部研究者ID ORCID ID 0000-0002-7932-3202 Researcher ID AAR-6337-2021 © Ritsumeikan Univ. 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