tảiapp188bet

<ウェブサイト名>

<現在の時刻>

出典: 標準

文字の大きさを変更する機能、および背景色を変更する機能等は、Javascriptが無効なため使用できません。 Javascriptを有効にしていただけると利用することができます。 Language▼ English 中文(繁) 中文(簡) 한국 Português français Deutsche Español italiano ไทย Tiếng Việt русский हिन्दी Bahasa Melayu عربى 音声読み上げ 配色 文字サイズ 表示 組織・部署から探す | サイトマップ サイト内検索 --> くらし・環境 医療・福祉 しごと・産業 観光・文化 教育・子育て 県政情報 もどる大分類一覧 もどる小分類一覧 もどる記事一覧 もどる記事概要 ホーム > 教育・子育て > 学習・教育 > 生涯学習 > 「本のあるまいにち」子どもの成長段階に応じた推奨図書 小学生編(電子版) 「本のあるまいにち」子どもの成長段階に応じた推奨図書 小学生編(電子版) 最終更新日 2024年3月12日 | ページID 051435 目次 小学生のみなさんへ 凡例  小学1・2年生~ 小学3・4年生~ 小学5・6年生~ 小冊子「本のあるまいにち」  小学生のみなさんへ 福井県(ふくいけん)では、小学生のみなさんに本に親しんでもらうために、図書館(としょかん)や学校、書店などで働(はたら)くいろんな人に選(えら)んでもらって、みんなにおすすめする本を載(の)せた冊(さっし)をつくりました。この冊子(さっし)から、お気に入りの一冊(さつ)を見つけてくれたらうれしいです。 保護者のみなさまへ 小学生になると、子どもたちは文字を読むようになります。しかし、文字を覚えたばかりの子どもがたどたどしく読んでいても、絵本や本の物語の内容を楽しめるとは限りません。大人が読んであげれば、子どもは物語の世界を想像することに集中できます。子どもが望む間は、ぜひ絵本や本を読んであげてください。子どもが本を楽しむようになるには、読んであげることが一番です。 ページの一番上へ 凡例 小学生対象の推奨図書を、学年別(小学1・2年生~、小学3・4年生~、小学5・6年生~)に、紹介しています。 学年はだいたいの目安(めやす)です。自分の学年でないところの本も楽しんでみてください。 本は、それぞれの学年の中で、本の名まえのあいうえお順(じゅん)にならんでいます。 令和5年9月現在購入できる本を紹介しています。 掲載している本の紹介文は、図書館や学校などでの子どもの読書活動に、自由にご活用いただけます。 書名のリンクをクリックすると、福井県立図書館の所蔵情報画面が開きます。所蔵状況(在架、貸出中など)の確認や、県立図書館の「マイページ」(要登録)をご利用の方は、本の予約等を行うことができます。 ページの一番上へ 小学1・2年生~ 1『あたまをつかった小さなおばあさん』 ホープ・ニューウェル/作    松岡享子/訳    山脇百合子/画    福音館書店 小さなきいろい家にすんでいる小さなおばあさんは、びんぼうでしたが、「あたまをつかうことにかけてはたいしたじんぶつ」でした。あたまをつかって、あたたかいはねぶとんを手にいれた話など9つの話がたのしめます。 ◆次はこの本! 『あたまをつかった小さなおばあさんがんばる』 『あたまをつかった小さなおばあさんのんびりする』   2『アンディとらいおん』 ジェームズ・ドーハティ/文・絵 村岡花子/訳 福音館書店 【絵本】 アンディは、としょかんからかりたライオンの本をよんで、頭の中がライオンでいっぱいになります。つぎの日、学校に行くとちゅう、岩のかげにへんなものを見つけて近づくと、それはなんとほんもののライオンでした! 3『イヌのいいぶん  ネコのいいわけ』 なかのひろみ/文 植木裕幸、福田豊文/写真 福音館書店 【知しき】 わたしたちに身近(みぢか)なイヌやネコとなかよくなるにはどうすればいいでしょう。イヌとネコの特徴(とくちょう)、性格(せいかく)や考え方、飼(か)い方をたくさんの写真(しゃしん)でていねいに説明(せつめい)。イヌやネコを飼(か)いたいと思っている人はもちろん、飼(か)っている人にも新しい発見(はっけん)があります。  4『エルマーのぼうけん』 ルース・スタイルス・ガネット/さく ルース・クリスマン・ガネット/え 渡辺茂男/訳 福音館書店 【続編・シリーズあり】 ゆうかんな男の子エルマーは、どうぶつ島(じま)にとらわれている子どものりゅうをたすけに行くことにします。島(しま)ではおそろしいどうぶつたちがまちうけていましたが、リュックにつめてきたガムやリボンをうまくつかって、きりぬけます。シリーズ1さつめ。 ◆次はこの本! 『エルマーとりゅう』 『エルマーと16ぴきのりゅう』   5『がちょうのペチューニア』 ロジャー・デュボワザン/作 松岡享子/訳 冨山房 【絵本】【続編・シリーズあり】 がちょうのペチューニアは、1さつの本を見つけます。本を持(も)ち歩くだけで、自分がかしこくなったと思いこみ、ほかのどうぶつたちがつぎつぎともちこむそうだんに、とんでもないアドバイスをします。シリーズ1さつめ。 ◆次はこの本! 『ペチューニアのクリスマス』 『ペチューニアのだいりょこう』 『ペチューニアごようじん』 『ペチューニアすきだよ』   6『かもさんおとおり』 ロバート・マックロスキー/ぶんとえ わたなべしげお/やく 福音館書店 【絵本】 かもさんふうふに8羽(わ)の子がもが生まれました。子がもが大きくなると、公園にひっこしをすることになり、一れつにならんで歩きだします。どうろをわたろうとすると、車につぎつぎと「ぶぷー」とならされて、町じゅう大さわぎ。   7『きえた犬のえ(ぼくはめいたんてい)』 マージョリー・ワインマン・シャーマット/ぶん マーク・シーモント/え 光吉夏弥、小宮由/やく 大日本図書 【続編・シリーズあり】 9さいの男の子ネートは、するどいすいりでじけんをかいけつするめいたんてい。なかよしのアニーから、「えがなくなっちゃったの」と電話があると、さっそくたんていらしいかっこうをして、ママに置(お)き手紙をかき出かけます。めいたんていネートシリーズ1さつめ。  ◆次はこの本!  (ほかにもたくさん) 『まよなかのはんにん』 『なくなったかいものメモ』 『きょうりゅうのきって』 『かぎはどこだ』 『ゆきの中のふしぎなできごと』   8『ジェニーとキャットクラブ(黒ネコジェニーのおはなし)』 エスター・アベリル/作・絵 松岡享子,張替惠子/共訳 福音館書店 【続編・シリーズあり】 ジェニーは、赤いマフラーをしたはずかしがりやの小さな黒ネコ。ネコの集(あつ)まり「キャット・クラブ」に出かけますが、いろいろな特技(とくぎ)をもったネコたちを見て、自信をなくします。冬になり、みんなのスケートを見たジェニーは、やってみたくなりました。シリーズ1さつめ。 ◆次はこの本! 『ジェニーのぼうけん』 『ジェニーときょうだい』 『黒ネコジェニーのおたんじょうび』   9『それほんとう?』 松岡享子/ぶん 長新太/え 福音館書店 「あ」からはじまることばだけをつかって、「あめりかうまれの/ありのありすさんが…」というふうに、みじかいお話が「あ」から「わ」までつづきます。「それほんとう?」といいたくなるようなへんてこなお話ばかりです。 10『チムとゆうかんなせんちょうさん』 エドワード・アーディゾーニ/さく せたていじ/やく 福音館書店 【絵本】【続編・シリーズあり】 船(ふな)のりにあこがれるチムは、思いがけなく汽船(きせん)にのることができました。ある日あらしがきて、船が岩にぶつかりしずみはじめます。船にのこされたチムと船長さんは、「海のもくず」ときえるのでしょうか。 ◆次はこの本! 『チムとルーシーとかいぞく』 『チム、ジンジャーをたすける』 『チムとシャーロット』 『チムききいっぱつ』 『チムひとりぼっち』 『チムのいぬタウザー』 『チムとうだいをまもる』 『チムさいごのこうかい』 『コックのジンジャー』 『ルーシーのしあわせ』   11『トラのじゅうたんになりたかったトラ』 ジェラルド・ローズ/文・絵 ふしみみさを/訳 岩波書店 【絵本】 トラは、年をとってえものをとれなくなり、骨(ほね)と皮(かわ)ばかりにやせこけてしまいました。宮殿(きゅうでん)で王さまたちが楽しそうに食事(しょくじ)しているのを見て、なかまに入りたくてたまりません。ある日トラは、めしつかいがじゅうたんを干(ほ)しているのを見て、ひらめきました。   12『ねむりひめ』 フェリクス・ホフマン/え せたていじ/やく 福音館書店 【絵本】【むかし話】 おひめさまは15さいになったとき、うらない女のよげんどおり「つむ」にさされ、100年のねむりにつきました。王子さまがねむりひめに会いに、いばらのしろに近づいたとき、ちょうど100年がたっていました。グリムのむかし話。   13『(せかいのこどもたちのはなし)はがぬけたらどうするの?』 セルビー・ビーラー/文 ブライアン・カラス/絵 こだまともこ/訳 フレーベル館 【絵本】【知しき】 乳歯(にゅうし)が抜(ぬ)けたとき、あなたはその歯(は)をどうしますか。おまじないをとなえながら屋根(やね)の上や、縁(えん)の下になげたり、ペンダントにしたり、犬に食べさせたり、妖精(ようせい)や動物(どうぶつ)が出てきたり。世界各国(せかいかっこく)のいろいろな言い伝(つた)えを紹介(しょうかい)した絵本です。   14『番ねずみのヤカちゃん』  リチャード・ウィルバー/さく 松岡享子/やく 大社玲子/え 福音館書店 ある家の壁(かべ)のすき間に、ねずみの親子が、人間に気づかれないように静(しず)かにくらしていました。ところが4番目の子ねずみヤカちゃんは、とてつもない大声を出してしまいます。ある晩(ばん)ヤカちゃんは、知らない男が窓(まど)から入ってくるのを見つけます。   15『パンのかけらとちいさなあくま(リトアニア民話)』 内田莉莎子/再話 堀内誠一/画 福音館書店 【絵本】【むかし話】 小さなあくまは、まずしい木こりからパンのかけらをぬすみます。大きなあくまたちにおこられて、おわびに木こりが地主(じぬし)からかりた沼地(ぬまち)を、麦畑(むぎばたけ)にかえることに。ところが、よくばりな地主(じぬし)が、麦(むぎ)を横(よこ)どりしてしまいます。あくまがかつやくするリトアニアのむかし話。   16『プーのはちみつとり(はじめてのプーさん)』 A.A.ミルン/文 E.H.シェパード/絵 石井桃子/訳 岩波書店 【絵本】【続編・シリーズあり】 くまのプーは、ハチたちに気づかれないように、大きなカシの木のてっぺんの巣(す)から、ハチミツをとろうと考えます。プーは青いふうせんにつかまって空にあがっていきました。青い空の下にうかんだ小さな黒い雲になったつもりのプーでしたが・・・。シリーズ1さつめ。 ◆次はこの本! 『プーあそびをはつめいする』 『イーヨーのあたらしいうち』   17『ほね』 堀内誠一/さく 福音館書店 【絵本】【知しき】 みなさんの体をさわってみてください。かたいものがありますね。それがほねです。人間の体にはほねがあって、のうやしんぞうなどをまもっています。たのしい絵で、ほねのしくみやはたらきがよくわかります。 18『まめ』 平山和子/さく 福音館書店 【絵本】【知しき】 とらまめ、だいず、あずき…大きさも色も形もさまざまな豆。どれもさやにつつまれて育ちます。そのまめを土にまくとまた芽 を出します。いつも食べているまめが「めをだすよういをして やすんでいるたね」だということがわかります。   19『みかんのひみつ』 岩間史朗/写真撮影 鈴木伸一/監修 ひさかたチャイルド 【絵本】【知しき】 みかんのふくろの中の小さなつぶは、いったいいくつ? みかんのしくみ、実(み)のなり方などの様子(ようす)を写真(しゃしん)で紹介(しょうかい)し、おいしいだけじゃないみかんのひみつを明かします。   20『みずとはなんじゃ?』 かこさとし/作 鈴木まもる/絵 小峰書店 【絵本】【知しき】 飲(の)んだり、顔をあらったり、うがいをしたり、毎日(まいにち)必(かなら)ず使う水。色も、においもなく、ゆげになったり、氷(こおり)になったりと形を変(か)える水。動物(どうぶつ)にも植物(しょくぶつ)にも絶対(ぜったい)に必要(ひつよう)な水。不思議(ふしぎ)な水の性質(せいしつ)を「にんじゃ」や「いしゃ」にたとえて、わかりやすく説明(せつめい)した科学絵本。   21『ものぐさトミー』 ペーン・デュボア/文・絵 松岡享子/訳 岩波書店 【絵本】 トミー・ナマケンボは、電気で動(うご)く機械(きかい)じかけの家に住(す)んでいます。おふろも、歯(は)みがきも、食事(しょくじ)もすべて機械(きかい)が自動(じどう)でしてくれます。ところが嵐(あらし)で電気が止まり、機械(きかい)も止まってしまいました。7日後に電気が通って、機械(きかい)がいっせいに7日ぶんの仕事(しごと)をしたので、さあたいへん。   22『やまなしもぎ』  平野直/再話 太田大八/画 福音館書店 【絵本】【むかし話】 昔(むかし)あるところに、お母さんと三人の兄弟がいました。病気(びょうき)のお母さんがやまなしを食べたいというので、一番上の太郎(たろう)が奥山(おくやま)にやまなしもぎに出かけますが、沼(ぬま)の主(ぬし)にのみこまれてしまいました。次(つぎ)の次郎(じろう)ものみこまれ、最後(さいご)に三郎(さぶろう)が出かけていきます。日本の昔話絵本(むかしばなしえほん)。   23『ロバのシルベスターとまほうの小石』 ウィリアム・スタイグ/さく せたていじ/やく 評論社 【絵本】 ロバのシルベスターはある日、願(ねが)いがかなう赤い小石を見つけます。大喜(よろこ)びで帰る途中(とちゅう)、ライオンに出くわし、あわてて岩になりますが、もとにもどれなくなってしまいました。お父さんとお母さんは、シルベスターを必死(ひっし)でさがしますが、みつかりません。   24『ワニのライルがやってきた』 バーナード・ウェーバー/さく 小杉佐恵子/やく 大日本図書 【絵本】 プリムさん一家(いっか)が引っこした家には、大きな緑(みどり)色のワニのライルが住(す)んでいました。最初(さいしょ)はおどろいたプリムさんたちでしたが、芸(げい)ができて、気立(きだ)てのいいライルをだんだん好(す)きになります。シリーズ1さつめ。 ◆次はこの本! 『ワニのライル、動物園をにげだす』 『ワニのライルとたんじょうパーティー』 『ワニのライルとなぞの手紙』 『ワニのライル、おかあさんをみつける』 『ワニのライルとどろぼうじけん』 『ワニのライルは会社のにんきもの』 ページの一番上へ 小学3・4年生~ 25『イギリスとアイルランドの昔話』 石井桃子/訳 J.D.バトン/画 福音館書店 【むかし話】【たんぺんしゅう】 「三びきの子ぶた」や「ジャックとマメの木」などのお話のほか、お墓(はか)で拾(ひろ)った小さい骨(ほね)から声が聞こえてくる「ちいちゃい、ちいちゃい」、言うことを聞かない男の子が人食い鬼(おに)につかまる「ミアッカどん」など、こわい話や笑(わら)い話など30の昔話が入っています。   26『石の卵』 山田英春/文・写真 福音館書店 【知しき】 外から見るとただの丸い石ですが、2つにわってみると、中から美(うつく)しい色やもようが現(あらわ)れる「石の卵」。「ドラゴンエッグ」「サンダーエッグ」と名づけられたこの美(うつく)しい石たちは、自然(しぜん)から生まれました。いったいどうやってできたのでしょうか。   27『今森光彦の昆虫教室』とりかた・みつけかた/くらしとかいかた 今森光彦/作 童心社 【知しき】 虫の野外でのくらし方、虫のとり方、みつけ方、これまで著者ちょしゃが実践じっせんした飼かい方などを写真しゃしんで紹介しょうかいしています。調しらべ方、標本ひょうほんの作り方の解説かいせつも。巻末かんまつにさくいんがあるので、図鑑ずかんとしても使えます。「くらしとかいかた」と「とりかた・みつけかた」の2冊さつセット。   28『宇宙』 加古里子/文・絵 福音館書店 【絵本】【知しき】 人類(じんるい)は空を飛(と)ぶためにどんなことをしてきたのでしょう。宇宙(うちゅう)へはどうやってたどり着(つ)いた?ノミのジャンプから始(はじ)まって、動物(どうぶつ)の速(はや)さ、建物(たてもの)の高さなど見開(みひら)きいっぱいに描(えが)かれた絵をたどっていくと、地球(ちきゅう)から宇宙旅行(うちゅうりょこう)に。果(は)てしない宇宙(うちゅう)について知ることができます。    29『羽毛恐竜』 大島英太郎/作 真鍋真/監修 福音館書店 【絵本】【知しき】 絶滅(ぜつめつ)したと思われていた恐竜(きょうりゅう)は、今も鳥として生き延(の)びていました。新しい化石(かせき)の発見(はっけん)で、羽毛(うもう)を持(も)つ恐竜(きょうりゅう)がいたことが分かってきたのです。最新(さいしん)の研究(けんきゅう)を基(もと)にして、恐竜(きょうりゅう)が鳥へと進化(しんか)していく過程(かてい)を豊富(ほうふ)な絵とともに解説(かいせつ)しています。    30『エパミナンダス(愛蔵版おはなしのろうそく)』 東京子ども図書館/編 大社玲子/絵 東京子ども図書館 【続編・シリーズあり】 【たんぺんしゅう】  何をやってもへまばかりの男の子のゆかいなお話「エパミナンダス」のほか、人食いの大男に知恵(ちえ)で立ち向(む)かう「かしこいモリー」、不思議(ふしぎ)なおなべからおかゆがあふれだす「おいしいおかゆ」など10のお話となぞなぞが入っています。シリーズ1冊目(さつめ)。  ◆次はこの本! 『なまくらトック(愛蔵版おはなしのろうそく)』 『ついでにペロリ(愛蔵版おはなしのろうそく)』 『ながすね ふとはら がんりき(愛蔵版おはなしのろうそく)』 『だめといわれてひっこむな(愛蔵版おはなしのろうそく)』 『ヴァイノと白鳥ひめ(愛蔵版おはなしのろうそく)』 『雨のち晴(愛蔵版おはなしのろうそく)』 『赤鬼エティン(愛蔵版おはなしのろうそく)』 『ホットケーキ(愛蔵版おはなしのろうそく)』 『まめたろう(愛蔵版おはなしのろうそく)』 『ティッキ・ピッキ・ブン・ブン(愛蔵版おはなしのろうそく)』 『雌牛のブーコラ(愛蔵版おはなしのろうそく)』   31『おーいぽぽんた』 茨木のり子、大岡信、川崎洋、岸田衿子、谷川俊太郎 /編 柚木沙弥郎/画 福音館書店 166の詩(し)や短歌(たんか)、俳句(はいく)がのっています。意味(いみ)が分からなくても気に入った詩(し)や短歌(たんか) や俳句(はいく)を見つけて、声に出して読んでみてください。ことばのひびき、リズムのたのしさがつたわってきます。   32『大きな森の小さな家』 ローラ・インガルス・ワイルダー/作 恩地三保子/訳 ガース・ウィリアムズ/画 福音館書店 【続編・シリーズあり】 100年以上(いじょう)前の北アメリカ、大きな森の小さな家に、5歳(さい)のローラは、父さんと母さん、姉さんと住んでいました。父さんのとってきたシカをくんせいにしたり、牛乳(ぎゅうにゅう)からバターを作ったり。ローラたちの1年間の生活が語られます。シリーズ1冊目(さつめ)。  ◆次はこの本! 『プラム・クリークの土手で』 『シルバー・レイクの岸辺で』 『農場の少年』 『長い冬』 『大草原の小さな家』   33『大どろぼうホッツェンプロッツ』 オトフリート・プロイスラー/著 中村浩三/訳 偕成社 【続編・シリーズあり】 かぎ鼻(ばな)にもじゃもじゃの黒いひげ、右手にピストル、腰(こし)に7本の短刀(たんとう)をさした大どろぼうホッツェンプロッツ。カスパールのおばあさんがだいじなコーヒー挽(ひ)きを盗(ぬす)みます。カスパールは、なかよしのゼッペルと二人で大どろぼうをつかまえることに。知恵(ちえ)をしぼってわなをしかけます。シリーズ1冊目(さつめ)。 ◆次はこの本! 『大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる』 『大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる』   34『がんばれヘンリーくん』 ベバリイ・クリアリー/作 松岡享子/訳 ルイス・ダーリング/絵 学研プラス 【続編・シリーズあり】 ヘンリーは小学3年生の、どこにでもいる男の子。町でやせこけた犬を拾(ひろ)い、バスでこっそりいっしょに帰ろうとします。ところが犬が大暴(あば)れ。パトカーにのせられ家まで送(おく)られます。ヘンリーは犬をアバラ―とよんでいっしょにくらすことに。ゆかいな毎日(まいにち)が始(はじ)まります。シリーズ1冊目(さつめ)。 ◆次はこの本! 『ヘンリーくんとアバラー』 『ヘンリーくんとビーザス』 『ヘンリーくんと新聞配達』 『ヘンリーくんと秘密クラブ』 『ビーザスといたずらラモーナ』 『ラモーナは豆台風』 『ゆうかんな女の子ラモーナ』 『ラモーナとおとうさん』 『ラモーナとおかあさん』 『ラモーナ、八歳になる』 『ラモーナとあたらしい家族』 『ラモーナ、明日へ』 『アバラーのぼうけん』   35『くろて団は名探偵』 ハンス・ユルゲン・プレス/作 大社玲子/訳 岩波書店 名探偵(めいたんてい)くろて団(だん)のメンバーは、子ども4人とリス1ぴき。学校が終わると集まって、事件(じけん)のなぞをときます。ある日、ちかくの空き家に怪(あや)しい男がひそんでいることに気がつき、くろて団(だん)の冒険(ぼうけん)が始まります。事件解決(じけんかいけつ)のヒントは、絵とクイズ。じっくり見て、いっしょになぞを解(と)いてみよう。    36『雑草のくらし』 甲斐信枝/さく 福音館書店 【絵本】【知しき】 あるあき地でいろんな雑草(ざっそう)が、芽(め)を出し、花を咲(さ)かせ、実(み)を結(むす)び、枯(か)れていく様子(ようす)を、実際(じっさい)に著者(ちょしゃ)が5年間観察(かんさつ)をつづけ、ていねいに描(えが)いた科学絵本。季節(きせつ)を追うごとに、光や養分(ようぶん)をうばいあいながら、雑草(ざっそう)の世界(せかい)は大きく変わっていきます。    37『しずくの首飾り』 ジョーン・エイキン/作 猪熊葉子/訳 岩波書店 【たんぺんしゅう】 ある夫婦(ふうふ)に助(たす)けられた北風が、赤ちゃんの名づけ親になって、首にかけていれば雨にぬれない首飾(くびかざ)りをプレゼントする「しずくの首飾(くびかざ)り」。イースト入りのミルクをのんでクジラほどに大きくなった「パン屋(や)のネコ」など、8つのお話が楽しめます。    38『シンドバッドの冒険』 ルドミラ・ゼーマン/文・絵 脇明子/訳 岩波書店 【絵本】 【続編・シリーズあり】 船乗(ふなの)りのシンドバッドは、世界(せかい)の海を航海(こうかい)中に、山も丘(おか)もないなだらかな島(しま)で一休み。すると、島(しま)が揺(ゆ)れ出しブクブクと沈(しず)んでしまいます。島(しま)と思っていたのはなんとクジラでした。クジラの島(しま)、ダイヤモンドの谷で、シンドバッドがくり広げる冒険(ぼうけん)を、美しい迫力(はくりょく)のある絵で描(えが)いています。シリーズ1冊目(さつめ)。  ◆次はこの本! 『シンドバッドと怪物の島』 『シンドバッドのさいごの航海』   39『世界あちこちゆかいな家めぐり』 小松義夫/文・写真 西山晶/絵 福音館書店 【知しき】 世界(せかい)には、「みんなで輪(わ)になってくらす家」「屋根(やね)に目がある家」「地面(じめん)の下にくらす家」などおもしろい家がたくさんあります。いろいろな国のいろいろな家や、その家でくらす人びとのようすが、写真(しゃしん)とイラストで紹介(しょうかい)されています。あなたはどの家に住(す)んでみたいですか。    40『世界恐竜発見地図』 ヒサクニヒコ/絵・文 岩崎書店 【知しき】 恐竜(きょうりゅう)の化石(かせき)が発見(はっけん)された時代(じだい)や場所(ばしょ)を、大陸(たいりく)ごとにわかりやすくイラストで紹介(しょうかい)した地図絵本。登場(とうじょう)する恐竜(きょうりゅう)は全部(ぜんぶ)で1020頭。恐竜(きょうりゅう)の特徴(とくちょう)や発見者(はっけんしゃ)についての豆知識(まめちしき)などが書きこまれています。巻末(かんまつ)にさくいんがあるので、恐竜(きょうりゅう)の名前から探(さが)すことも。    41『世界でいちばんやかましい音』 ベンジャミン・エルキン/作 松岡享子/訳 太田大八/絵 こぐま社 世界(せかい)で一番やかましいガヤガヤという都(みやこ)のギャオギャオ王子は、6歳(さい)の誕生日(たんじょうび)プレゼントに世界(せかい)で一番やかましい音を聞きたいと、王さまにねだります。そこで世界中(せかいじゅう)の人がありったけの声で同時に叫(さけ)ぶことになりました。ところが自分だけ叫(さけ)ぶのをやめて、その音を聞いてみようと考える人が出てきます。    42『せかいのひとびと』 ピーター・スピアー/えとぶん 松川真弓/やく 評論社 【絵本】【知しき】 この地球(ちきゅう)にくらす人は、体の大きさ、肌(はだ)の色、鼻の形、髪(かみ)の毛、性格、食べ物(もの)、着(き)る物(もの)、家、遊(あそ)び、言葉(ことば)、文字などみんなさまざまです。世界(せかい)のいろいろな民族(みんぞく)、風習(ふうしゅう)、言語(げんご)、文化(ぶんか)などを細かく描きこまれた絵でユーモラスに紹介(しょうかい)する大型(おおがた)の絵本。    43『セロひきのゴーシュ』 宮沢賢治/作 茂田井武/画 福音館書店 ゴーシュは楽団(がくだん)でセロをひいていますが一番へたで、楽長(がくちょう)にしかられてばかり。音楽会が近づいても、ゴーシュだけが他(ほか)の楽器(がっき)と合いません。家で遅(おそ)くまで練習(れんしゅう)をしていると、猫(ねこ)がやってきて、 ゴーシュにセロをひくようにたのみます。その日からどうぶつたちがつぎつぎと…。   44『ちいさいおうち』 バージニア・リー・バートン/ぶんとえ いしいももこ/やく 岩波書店 【絵本】 静(しず)かな田舎(いなか)にたてられた、きれいなちいさいおうちは、ひなぎくやリンゴの木にかこまれて幸(しあわ)せでした。ところが長い時がすぎ、ちいさいおうちのまわりを自動車(じどうしゃ)やトラックが走り始(はじ)め、工場が立ち、にぎやかな都会(とかい)になっていきます。みすぼらしくなったちいさいおうちを振(ふ)り返(かえ)る人はだれもいません。    45『月からきたトウヤーヤ』 蕭甘牛/作 君島久子/訳 岩波書店 ある十五夜の晩(ばん)、わらじを編(あ)むのが上手なおばあさんのところに、月のおじいさんがわらじの注文(ちゅうもん)にやってきます。お礼(れい)のトウモロコシの種(たね)から生まれたトウヤーヤは、やがて大きくなるとおばあさんの目を治(なお)すために金の鳥を探(さが)す旅(たび)に出かけます。中国チワン族(ぞく)のお話。   46『長くつ下のピッピ(リンドグレーン・コレクション)』 アストリッド・リンドグレーン/作 イングリッド・ヴァン・ニイマン/絵 菱木晃子/訳 岩波書店 【続編・シリーズあり】 ピッピは9歳(さい)。かたっぽは茶色、もうかたっぽは黒の長靴下(ながくつした)をはいた世界(せかい)一強い女の子。小さな町の古い家に、サルの二ルソンさんと、馬といっしょに住(す)んでいます。仲良(なかよ)しになったとなりの家のトミーとアニカきょうだいと、てんやわんやの楽しい毎日(まいにち)をすごします。シリーズ1冊目(さつめ)。 ◆次はこの本!   『ピッピ船にのる』 『ピッピ南の島へ』   47『はじまりはたき火 火とくらしてきたわたしたち』 まつむらゆりこ/作 小林マキ/絵 福音館書店 【絵本】【知しき】 人は火の力を使い、くらしがどんどん便利(べんり)になりました。また、ものを動(うご)かすしくみも次々(つぎつぎ)に考え出しました。しかしそのために水や空気をよごし問題(もんだい)をおこしています。人にとって本当のゆたかさとは何かを考えるきっかけになる1 冊(さつ)です。   48『ポリーとはらぺこオオカミ』 キャサリン・ストー/作 掛川恭子/訳 岩波書店 【続編・シリーズあり】 かしこいポリーとまぬけなオオカミの話。オオカミはポリーをどうしても食べてやろうと、『赤ずきん』や『三びきのこぶた』のおはなしに出てくるオオカミのまねをして、ポリーの家に何度 もやってきますが…。 ◆次はこの本! 『はらぺこオオカミがんばる』 『まだまだはらぺこオオカミ』 ページの一番上へ 小学5・6年生~ 49『赤ちゃんのはなし』 マリー・ホール・エッツ/ぶん・え 坪井郁美/やく 福音館書店 【絵本】【知しき】 赤ちゃんは、お母さんのおなかの中でどんなふうに育(そだ)っていくのでしょうか。はじまりのはじまり「目に見えないほど小さな生命(せいめい)のもと」が少しづつ大きくなっていくところから、赤ちゃんが生まれてきて、初(はじ)めてわらうまでが、分かりやすい文章(ぶんしょう)と絵でていねいにかかれています。    50『あしながおじさん』 J.ウェブスター/作・画 坪井郁美/訳 福音館書店 孤児院(こじいん)に育(そだ)つジュディは、ある紳士(しんし)の援助(えんじょ)で大学に通えることになります。その条件(じょうけん)は、月に一度、紳士(しんし)に手紙を書くこと。彼(かれ)の名前は秘密(ひみつ)で、返事(へんじ)ももらえません。ジュディは彼(かれ)を「あしながおじさん」と呼(よ)び、大学生活の様子(ようす)を書(か)き送(おく)り続(つづ)けます。ユーモアあふれる手紙でできた物語(ものがたり)。    51『宇宙食になったサバ缶』 小坂康之/著 別司芳子/著 早川世詩男/装画・挿絵 小学館 【知しき】【福井ゆかり】 宇宙飛行士(うちゅうひこうし)の野口(のぐち)聡一(そういち)さんが宇宙(うちゅう)で食べた「サバ缶(かん)」。つくったのは、福井県立若狭(わかさ)高等学校(こうとうがっこう)の生徒(せいと)たちでした。JAXA(ジャクサ)認定(にんてい)宇宙食(うちゅうしょく)の「サバ缶かん)」をつくった高校生たちと、それをまわりでささえた大人たちとの14年間の物語(ものがたり)。   52『絵で見る 日本の歴史』 西村繁男/作 福音館書店 【絵本】【知しき】 氷河時代(ひょうがじだい)の終(おわ)りは、日本はまだアジア大陸(たいりく)の一部(いちぶ)でした。そのころから現代(げんだい)までの人々の歴史(れきし)を絵で表(あらわ)しています。たくさんの人々の生活の様子(ようす)が、どの場面(ばめん)にも細かく書き込(こ)まれています。巻末(かんまつ)の解説(かいせつ)では、それぞれの時代(じだい)についての詳(くわ)しい説明(せつめい)もあります。    53『絵とき ゾウの時間とネズミの時間』 本川達雄/文 あべ弘士/絵 福音館書店 【知しき】 体の大きさや寿命(じゅみょう)など、まったくちがうゾウとネズミですが、1回の呼吸(こきゅう)のあいだに心臓(しんぞう)がうつ回数は、どちらも4回です。さらに、一生のあいだに心臓(しんぞう)がうつ回数は、ゾウもネズミも同じ15億(おく)回です。大きさの違(ちが)い、寿命(じゅみょう)の違(ちが)いとは、どういうことなのでしょう。生き物(もの)と時間の不思議(ふしぎ)を考える科学絵本です。    54『エーミールと探偵たち』 エーリヒ・ケストナー/作 池田香代子/訳 岩波書店 【続編・シリーズあり】 エーミールは汽車(きしゃ)の中で居眠(いねむ)りをして、お母さんから預(あず)かった大事(だいじ)なお金を、隣(となり)に座(すわ)った男に盗(ぬす)まれます。男を追(お)いかけていると、見知らぬ少年が声をかけてきて、協力(きょうりょく)してくれることに。すぐに仲間(なかま)たちを集(あつ)め、みんなで犯人(はんにん)を捕(つか)まえようと知恵(ちえ)を絞ります。続編(ぞくへん)あり。  ◆次はこの本! 『エーミールと三人のふたご』   55『機関車・電車の歴史』 山本忠敬/著 福音館書店 【知しき】 19世紀(せいき)のはじめに蒸気機関車(じょうききかんしゃ)が発明(はつめい)されて以来(いらい)、世界(せかい)中でさまざまなタイプの機関車(きかんしゃ)や電車が作られました。最初(さいしょ)の機関車(きかんしゃ)から現代(げんだい)の特急(とっきゅう)電車や新幹線(しんかんせん)まで、約(やく)200年の世界(せかい)の鉄道(てつどう)の歴史(れきし)を、美(うつく)しい絵とていねいな説明(せつめい)でたどります。    56『ギリシア神話』 石井桃子/編・訳 富山妙子/画 のら書店 世界(せかい)の始まりと、神々や英雄(えいゆう)たちの冒険(ぼうけん)を描(えが)いたギリシア神話(しんわ)。恋(こい)に落ちるゼウス神(しん)、困難(こんなん)に立ち向かう英雄(えいゆう)ヘラクレスをはじめ、「パンドラ」や「トロイア戦争(せんそう)」など、古代(こだい)ギリシアから語り継(つ)がれてきた物語を楽しめます。   57『ギルガメシュ王ものがたり』 ルドミラ・ゼーマン/文・絵 松野正子/訳 岩波書店 【絵本】 【続編・シリーズあり】 神(かみ)でも人間でもあるギルガメシュ王は、人間の姿(すがた)をしていても、人間の心は知りませんでした。友だちもない孤独(こどく)な王は、自分の力を見せつけるため、城壁(じょうへき)づくりを人々に命(めい)じます。人々が太陽神(たいようしん)に助(たす)けを求(もと)めると、神(かみ)は、エンキドゥという人間を作って、王国へ送(おく)り出しました。シリーズ1冊目(さつめ)。  ◆次はこの本! 『ギルガメシュ王のたたかい』 『ギルガメシュ王さいごの旅』   58『クローディアの秘密』 E.L.カニグズバーグ/作 松永ふみ子/訳 岩波書店 クローディアは、日常(にちじょう)が嫌(いや)になって家出を計画します。弟をさそい、選(えら)んだ行き先はニューヨークのメトロポリタン美術館(びじゅつかん)。警備員(けいびいん)に隠(かく)れて寝起(ねお)きしながら、二人はミケランジェロ作かもしれないとされる天使(てんし)の像(ぞう)に興味(きょうみ)をひかれ、その謎(なぞ)を解(と)こうとします。最後(さいご)にクローディアがたどりついた答えは・・・。    59『ジャガイモの花と実』 板倉聖宣/著 藤森知子/絵 仮説社 【知しき】 ジャガイモの実(み)を見たことがありますか?ジャガイモを増(ふ)やすには種芋(たねいも)を使 います。では花と実(み)は必要(ひつよう)ないのでしょうか。身近(みぢか)な疑問(ぎもん)から、自然(しぜん)の不思議(ふしぎ)や、ジャガイモの栽培(さいばい)の歴史(れきし)にまで興味(きょうみ)がつながる科学読み物(もの)です。   60『せいめいのれきし 改訂版』 バージニア・リー・バートン/文・絵 いしいももこ/訳 まなべまこと/監修 岩波書店 【絵本】【知しき】 宇宙(うちゅう)、地球(ちきゅう)、生き物(もの)のはじまりの時から、今、この時までの壮大(そうだい)な歴史(れきし)を、劇場(げきじょう)での劇(げき)を観(み)ているように見ることができる絵本。第(だい)1幕(まく)の舞台(ぶたい)は古生代(こせいだい)。5億(おく)年前の海底(かいてい)から生命(せいめい)が生まれ、進化(しんか)していきます。「いますぎていく1秒(びょう)1秒(びょう)が、はてしない時のくさりの、あたらしい・わです」。2015年改訂(かいてい)。    61『ツバメ号とアマゾン号』上・下 アーサー・ランサム/作 神宮輝夫/訳 岩波書店 【続編・シリーズあり】 ジョン、スーザン、ティティ、ロジャの4人兄弟は、夏休みに、小さな帆船(はんせん)ツバメ号(ごう)で湖(みずうみ)の無人島(むじんとう)に出発(しゅっぱつ)。子どもたちだけでキャンプをします。航海士(こうかいし)や探検家(たんけんか)のつもりでツバメ号(ごう)を走らせていると、アマゾン号(ごう)という船を操(あやつ)り、海賊(かいぞく)だと名のる姉妹と出会います。シリーズ1冊目(さつめ)。  ◆次はこの本! 『ツバメの谷』上・下 『ヤマネコ号の冒険』上・下 『長い冬休み』上・下 『オオバンクラブ物語』上・下 『ツバメ号の伝書バト』上・下 『海へ出るつもりじゃなかった』上・下 『ひみつの海』上・下 『六人の探偵たち』上・下 『女海賊の島』上・下 『スカラブ号の夏休み』上・下 『シロクマ号となぞの鳥』上・下   62『トムは真夜中の庭で』 フィリパ・ピアス/作 高杉一郎/訳 岩波書店 トムは、弟のはしかがうつらないようにと、おじさんとおばさんの住(す)むアパートに預(あず)けられ、ひとりで夏休みを過(す)ごすことになります。その家のホールには古い大時計がありました。ある夜、トムはベッドの中で大時計が十三時を打(う)つのを聞きます。見に行くと、外には昼間はなかった大きな庭園(ていえん)が広がっていました。  63『ドリトル先生アフリカゆき』 ヒュー・ロフティング/作 井伏鱒二/訳 岩波書店  【続編・シリーズあり】 イギリスに住(す)むドリトル先生は、動物(どうぶつ)の言葉(ことば)が話せるお医者(いしゃ)さん。アフリカのサルたちを、疫病(えきびょう)から救うために、オウムのポリネシア、サルのチーチーたちと一緒(いっしょ)に航海(こうかい)にでます。ところがアフリカを目の前にして嵐(あらし)にあい、乗(の)っていた船が沈(しず)んでしまいます。シリーズ1冊目(さつめ)。  ◆次はこの本! 『ドリトル先生航海記』 『ドリトル先生の郵便局』 『ドリトル先生のサーカス』 『ドリトル先生の動物園』 『ドリトル先生のキャラバン』 『ドリトル先生と月からの使い』 『ドリトル先生月へゆく』 『ドリトル先生月から帰る』 『ドリトル先生と秘密の湖』 『ドリトル先生と緑のカナリア』 『ドリトル先生の楽しい家』   64『秘密の花園』 F.H.バーネット/作 猪熊葉子/訳 堀内誠一/画 福音館書店 インドでわがままに育(そだ)ったメリーは、コレラで両親(りょうしん)を亡(な)くし、イギリスのおじさんにひきとられます。そこは田舎(いなか)の600年もたった古い大きなお屋敷(やしき)でした。鍵(かぎ)のかかった部屋(へや)が百もあり、十年の間、鍵(かぎ)がかけられて誰(だれ)も入ったことのない庭(にわ)がありました。メリーは、ある夜子どもの泣(な)き声を聞きます。    65『冒険者たち』 斎藤惇夫/作 薮内正幸/画 岩波書店 【続編・シリーズあり】 ドブネズミのガンバとボーボ、ちから自慢(じまん)のヨイショや何でも知っているガクシャたち15ひきの仲間(なかま)は、イタチとたたかう島(しま)ネズミを助(たす)けに、夢見(ゆめみ)が島(しま)にわたりました。ガンバたちは、恐(おそ)ろしいイタチのノロイ一族(いちぞく)と、知恵(ちえ)と力のかぎりをつくして戦(たたか)います。続編(ぞくへん)は『ガンバとカワウソの冒険(ぼうけん)』。  ◆次はこの本! 『ガンバとカワウソの冒険』   66『冒険図鑑 野外で生活するために』 さとうち藍/文 松岡達英/絵 福音館書店 【知しき】 料理(りょうり)の基本(きほん)、応急手当(おうきゅうてあて)など、日常(にちじょう)生活や災害(さいがい)時も活用できる技(わざ)や知恵(ちえ)がつまった野外(やがい)生活の案内書(あんないしょ)。イラストを交えて分かりやすく書かれているのですぐに実践(じっせん)でき、目次(もくじ)や索引(さくいん)から、やってみたいことを探(さが)すこともできます。 ◆次はこの本!(ほかにもたくさん) 『工作図鑑』 『遊び図鑑』   67『ぼくたち負け組クラブ』 アンドリュー・クレメンツ/著 田中奈津子/訳 講談社 本好(ほんず)きのアレックは読書クラブを結成(けっせい)します。わざと「負(ま)け組クラブ」と名づけ、静(しず)かに本を読もうとします。ところが、クラブの仲間(なかま)はどんどん増(ふ)え、クラブ名を変(か)えようという案(あん)まで出てきました。発表会(はっぴょうかい)の日、「負(ま)け組クラブ」という名前にこめられた本当の意味(いみ)が明かされます。  68『ホビットの冒険』上・下 J.R.R.トールキン/作 瀬田貞二/訳 岩波書店 ホビット族(ぞく)の小人ビルボ・バギンズは、魔法使(まほうつか)いガンダルフと13人のドワーフ小人に誘(さそ)い出され、竜(りゅう)にうばわれた宝(たから)を取(と)り返(かえ)す旅(たび)に出ます。ビルボは、たまたま手にいれた魔法(まほう)の指輪(ゆびわ)の力で、仲間(なかま)とともに何度(なんど)もピンチを切り抜(ぬ)け、おそろしい竜(りゅう)に立ち向(む)かいます。『指輪物語(ゆびわものがたり)』へと続(つづ)く作品(さくひん)です。  69『魔法使いのチョコレート・ケーキ』 マーガレット・マーヒー/作 シャーリー・ヒューズ/画 石井桃子/訳 福音館書店 【たんぺんしゅう】 魔法(まほう)のうではよくないが、料理(りょうり)のうでは素晴すば)らしい魔法使(まほうつか)いがいました。子どもたちをパーティーに招待(しょうたい)しようと、招待状(しょうたいじょう)をだしましたが、だれも来ません。それから何年も何年もたったある日…「魔法使(まほうつか)いのチョコレート・ケーキ」など、8つの短編(たんぺん)と2つの詩(し)が入ったお話集(しゅう)。   70『名探偵カッレ城跡の謎(リンドグレーン・コレクション)』 アストリッド・リンドグレーン/作 菱木晃子/訳 平澤朋子/絵 岩波書店 【続編・シリーズあり】 名探偵(めいたんてい)にあこがれる男の子カッレ。親友のアンデッシュ、エヴァロッタとともに、突然(とつぜん)町にやってきた怪(あや)しげな「おじさん」の秘密(ひみつ)を探(さぐ)っていくうち、本物の宝石(ほうせき)どろぼうに立ち向(む)かうことに!シリーズ1冊目(さつめ)。 ◆次はこの本! 『名探偵カッレ地主館の罠』 『名探偵カッレ危険な夏の島』   71『モモ 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語』 ミヒャエル・エンデ/作 大島かおり/訳 岩波書店 モモは、古い建物(たてもの)あとに一人で住(す)むふしぎな女の子。ある日灰(はい)色ずくめの男たちがやってきて、人々の時間を盗(ぬす)み始(はじ)めます。時間を取(と)り返(かえ)そうとするモモは、時間の国の老人(ろうじん)マイスター・ホラに助(たす)けられて、灰(はい)色の男たちに立ち向(む) かいます。   72『ライオンと魔女(ナルニア国ものがたり)』 C.S.ルイス/作 瀬田貞二/訳 岩波書店 【続編・シリーズあり】 4人の兄弟姉妹がイギリスの田舎(いなか)の大きな屋敷(やしき)に預(あず)けられました。4人は衣装(いしょう)ダンスの奥(おく)が、雪の降(ふ)り積(つ)もるナルニア国に通じているのを見つけます。そこは魔女(まじょ)が支配(しはい)する冬の世界(せかい)でした。子ども達(たち)は偉大(いだい)なライオン「アスラン」のみちびきで、ナルニアをすくうため、魔女(まじょ)と戦(たたか)うことになります。シリーズ1冊目(さつめ)。  ◆次はこの本! 『カスピアン王子のつのぶえ』 『朝びらき丸東の海へ』 『銀のいす』 『馬と少年』 『魔術師のおい』 『さいごの戦い』 ページの一番上へ 小冊子「本のあるまいにち」 ◆子どもの成長段階に応じた推奨図書(小学生対象)(別ウィンドウがひらきます)   アンケート ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。 分かりやすかった 探しにくかった 知りたい内容が書かれていなかった 聞き慣れない用語があった より詳しくご感想をいただける場合は、&#115;&#121;&#111;&#117;&#98;&#117;&#110;&#64;&#112;&#114;&#101;&#102;&#46;&#102;&#117;&#107;&#117;&#105;&#46;&#108;&#103;&#46;&#106;&#112;までメールでお送りください。 お問い合わせ先 生涯学習・文化財課 電話番号:0776-20-0558 | ファックス:0776-20-0672 | メール:&#115;&#121;&#111;&#117;&#98;&#117;&#110;&#64;&#112;&#114;&#101;&#102;&#46;&#102;&#117;&#107;&#117;&#105;&#46;&#108;&#103;&#46;&#106;&#112; 福井市大手3丁目17-1(地図・アクセス) 受付時間 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く) 学習・教育 教育委員会 学校教育 生涯学習 食育 ホーム > 教育・子育て > 学習・教育 > 生涯学習 > 「本のあるまいにち」子どもの成長段階に応じた推奨図書 小学生編(電子版) 福井県庁 〒910-8580 福井市大手3丁目17番1号(地図・アクセス) 代表電話 0776-21-1111 | 各所属FAX番号は右の組織一覧をご覧ください ≫ 組織一覧 ≫ 施設一覧 リンク集 | お問い合わせ | サイトポリシー | プライバシーポリシー | サイトマップ | 県庁フロアマップ 表示 © 2013 福井県

【2024年】バカラアプリおすすめランキングTOP5 最低賭条件 カジノレオ(CasinoLeo)の評判が良い理由:スマホでの使い ...
Copyright ©tảiapp188bet The Paper All rights reserved.