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怪我を乗り越えてつかんだ関西インカレ初優勝interviewNO.926UPDATE2018.06.05経済学部4回生藤田いづみさん 5月10日から開催された、「第95回関西学生陸上競技対校選手権大会(以下:関西インカレ)」で総合優勝を果たした女子陸上競技部。その中で、ハンマー投げの藤田さんが、55m58の記録で自己ベストを更新、初優勝を飾った。腰の怪我を乗り越え、ようやく手にした優勝だ。 ハンマー投げとの出会い 先生からの勧めで高校から始めたハンマー投げだが、初めはあまり好きではなかったという。しかし、少しずつ記録が伸び始め、高校3年生のときには全国ランキングで上位に食い込むまでになり、楽しさを感じるようになっていった。「まだ伸びしろはある。大学でも努力を積み重ね、技術を身につければ、記録はもっとのびる。」そう確信し、大学でも続けることを決意した。 怪我との闘い、気持ちを入れ替えてつかんだ優勝 大学入学後、それまで県外の大会に出場することが少なかったため、大会の雰囲気の違いにとまどい、練習面では、大学でのウェイトトレーニングはそれまでトレーニングをしてきた藤田さんでもハードで、最初は毎日筋肉痛だったと振り返る。1回生の冬には、高校から傷めていた腰の症状が悪化し、痛みが続く日々を送ることに。腰の痛みを軽減するには競技をやめるしかないと医師にいわれたり、痛みや練習ができない焦りから、どうしていいかわからなかったという藤田さん。それは練習態度にも表れ、先輩から精神面について注意を受けたという。それからは気持ちを入れ替え、「今やめてしまったら後悔する。今できることを精一杯がんばろう」とトレーニングに励んだ。 ハンマーを持たない日が続くと感覚が鈍るため、なるべくハンマーを持つようにしたり、腰に負担のかからないトレーニングを続け、2回生の11月に腰の手術に踏み切った。1カ月後に少しずつ練習を再開し、「周りの選手も頑張っている。自分も頑張ろう」と練習に打ち込み、少しずつ自己ベストを更新してきた。 そして迎えた関西インカレ。直前に行われた試合では調子が悪く、当日はとても緊張していたという。「自分は投げられる」そう言い聞かせた1投目。投げた瞬間は、あまり距離はわからなかったが、仲間が喜んでいる姿が見え、「いい記録がでたんだ」と安堵した。仲間の「おめでとう」という言葉や自分以上に喜んでくれる姿に、痛みに耐え、競技を続けてきてよかったと実感した。 次に目指すのは、9月に行われる、「天皇賜盃第87回日本学生陸上競技対校選手権(以下:全日本インカレ)」で、先輩が残した関西学生記録を塗り替え、入賞を果たすことだ。関西インカレでは2投目以降、1投目を超える成績を出すことはできなかったため、「2投目以降にもいい結果が出せなかったことは、自分の詰めの甘さ。全日本インカレでは、今のままでは通用しない」と気を引き締める。学生生活の集大成として臨む全日本インカレでの活躍に期待したい。 TweetPROFILE藤田いづみさん 香川県立観音寺中央高等学校(香川県)卒業。女子陸上競技部投擲パート、女子パート長。小学3年生から陸上を始め、中学時代は、4種競技(100mH、200m、高飛び、砲丸投げ)に取り組む。高校では、ハンマー投げで全国高等学校陸上競技選抜大会4位、国民体育大会5位の成績を収める。 最近の記事“自分たちのホッケー”を貫き、主要大会3冠に輝く「楽しんで行動変容できる社会を」エネルギー政策で地域の活性化に向き合う「自主性を重んじ、自分たちの音楽を追求する」 立命館大学応援団吹奏楽部史上初となる全日本吹奏楽コンクール金賞を受賞 +Rな人記事一覧 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度以前 +Rな人FEATURES(特集一覧)SPORTS&CULTURE在学生の方へ立命館大学twitter立命館大学facebookこのページに関するご意見・お問い合わせは立命館大学広報課 Tel (075) 813-8146  Fax (075) 813-8147 Mail [email protected]© Ritsumeikan Univ. All rights reserved.

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