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仙台市内から車で30分ほどのところにある蒲生干潟で、私は大学4年生から博士課程を卒業するまでの期間、博士論文を書くための研究を長いこと続けていました。震災が起こった2011年は、私がつくばに就職してから2回目の春。震災から1ヶ月ほどがたち、だんだんと現地の情報が伝わってくるようになると、私は蒲生干潟がどうなっているのかが気になってきました。震災前と同じやり方で調査を行えば、巨大津波が生態系に及ぼした影響を評価することができるかもしれない・・・。震災のショックで呆然とした日々を過ごしていた私は、やっと回りはじめた頭で調査の計画を立て始めました。 図2 巨大津波による干潟の攪乱 宮城県仙台市蒲生干潟(a)うっそうとしたヨシ原が広がっていた震災前の2004年6月 (b)ヨシ原が流され、防潮堤が崩れ、大木が打ち上げられていた震災直後の2011年5月 (c)ヨシ原が徐々に回復してきた2014年6月 (d)東日本大震災時の引き波で破断した防潮堤(2011年6月) (a)~(c)はほぼ同アングル (b):鈴木孝男氏撮影  蒲生潟は、南北1 kmほどの袋状の浅い汽水湖(淡水と海水が混じり合う環境)で、震災前はうっそうとしたヨシ原に囲まれていました(図2)。震災から3ヶ月が過ぎた頃、やっと現地を訪れることができた私の目に映ったのは、大きく変わってしまった蒲生潟の姿です。津波はヨシ原を押し流し、干潟の地形を変え、震災前に完成した防潮堤もあちこちで壊されていました。「生き物が戻ってくるまでに、何年かかるんだろう・・・」と、私はその時とても悲観的な気持ちであったことを思い出します。しかし、その1ヶ月後に行った調査で、ゴカイの仲間が震災前よりもはるかに高い密度で生息していることを確認できました。これは、津波でできた新しい干潟に底生動物の幼生がたくさん定着し、3ヶ月間に大きく成長したためと考えられました。1年が経つ頃には、アサリをはじめとする二枚貝の稚貝がたくさんみつかり、3年が経つ頃にはヨシ原や海浜植生にも徐々に回復の兆しが見えてきました。当時の私は、干潟に暮らす生き物たちのしたたかさや強さに、驚かされてばかりいたように思います。 掘って、ふるって、数える  干潟の生きものは増えたのか、減ったのか?この問いに答えるためには、ある一定の広さに何匹の生き物がいるかを知る必要があります。このような調査を「定量調査」と呼びます。干潟での定量調査には大きく分けて2つのやり方があります。方形枠の中の動物を数える方法と、筒(コア・サンプラ-)を干潟に差し込んで土を抜き取る方法です(図3)。後者の場合、抜き取った土をふるいで濾して、ふるい上の残渣から動物だけを拾い集めます。集めた動物は、実体顕微鏡の下で種同定を行い、個体数を記録します。糸くずのようなゴカイの仲間や、すいすいと泳ぎ回る小さなヨコエビが数百匹も出てくることがあります。とてもとても根気がいる作業ですが、様々な干潟で同じやり方の調査を行うことで、データを互いに比べることができます。震災後、「記録しておくこと」の大切さを再認識した私たちは、日本のあちこちの干潟に出向いて、同一の調査手法に従って底生動物を調べる仕事を続けています。 図3 定量調査の方法(a)方形枠(25 cm四方)中のウミニナ類を全て数える。 (b)直径15 cmの塩ビ管(コアサンプラ-)を使って土を掘り出し、 (c)1 mm目のふるいで土を濾し、 (d)残渣をバットにあけて生き物を拾い集める。 (b)と(d):青木美鈴氏撮影 「足で稼ぐ」調査  約6時間の周期で海の水は満ち引きを繰り返しています。GPSを持って、潮が引いた時・満ちたときの水際(低潮線/高潮線)をトレースすれば、干潟の地図を作ることができますし、ヨシ原や海浜植物群落の縁をくまなく歩き回れば、植生分布図を作れます。幸か不幸か、蒲生潟は南北800 mと手頃な大きさ。私は、地形と植生の変化を調べようと、毎年夏にGPSを持って一日中干潟を歩き回るという、「力任せの調査」を始めました。  結論から述べると、やはりこの試みは無謀でした。震災直後で植生帯が失われた状況では、高潮線と低潮線をトレースすれば調査はほぼ終了でした。しかし、5年も経つとヨシ原がどんどん復活し、こちらの予想外の速さで海浜植生帯も広がっていきました。トレースする道のりは毎年加速度的に長くなり(図4a)、もはや1日では調査が終らない状況に。そこで、2019年の調査では、文明の利器・ドローンの力を借りて詳細な空撮地図を作成しました。その結果と、私が「足で稼いだ」地図を改めて比べてみると、思っていた以上の精度で植生分布をトレースできていて、場所によっては空撮よりもきれいな結果が得られていることがわかりました(図4bc)。「ドローン使えば、もう歩かなくていいや」と思った瞬間もありましたが、そこまで来ている体力の限界をひしひしと感じながらも、「もう少しだけ、足で稼ぐ調査を続けてみようかなぁ・・・」と思った2019年の夏でした。 図4 蒲生干潟の地形・植生帯の経年変化 (a):震災後2019年まで毎年1回GPSで高潮線・低潮線と植生帯をトレースした地図 (b)と(c):2019年7月の空撮写真から作成したオルソモザイク画像 (c)は近赤外カメラ画像から計算した正規化植生指数(NDVI)の分布。緑~赤ほど植物が多く、生育もよい。 (b)の黄線はGPSトレース結果。海浜植生帯は、「GPSトレース」と「NDVI」でよく一致した(赤三角)。 おわりに  干潟の良いところは、船を雇ったり、ダイビング器材を使ったりしなくとも、胴長さえあればいつでも気軽に調査を行えるところです。干潟は長期モニタリングに向いていて、震災影響を追跡するのにも適したフィールドであると思います。震災から9年が過ぎましたが、被災地の海岸生態系はいまだに安定していません。東北地方の干潟には、解き明かすべき謎や不思議が、まだまだたくさん待ち受けています。被災地では、復旧工事のように震災に起因する二次的攪乱も進行しており、今後も「長い目で・きめ細かな」モニタリングが必要だと考えています。 (かなや げん、地域環境研究センター 海洋環境研究室 主任研究員) 執筆者プロフィール: 震災の日、私は札幌の学会会場で、TVから流れる津波の映像を呆然と眺めていました。その後、仙台湾での干潟研究を再開し、9年間あちこちを歩き回ったり、掘ったり、ふるったり、数えたり(体力の限界を感じたり・・・)しました。しかし、沿岸域の生態系が「元に戻った」「安定した」という感覚はまだありません。これからも東北の海に腰を据えて、変わっていく干潟の状況を記録し、伝えていきたいと考えています。 目次 災害に伴う環境・健康のリスク管理戦略に 関する研究 災害時における有害化学物質の流出事故を 想定した分析法の開発 化学物質放出事故における排出シナリオの類型化 「震災による内湾底質の重油・炭化水素汚染」 表彰 新刊紹介 人事異動 編集後記 関連新着情報 2024年4月26日持続可能な発展に向けた対策は生物多様性の損失を抑え生態系サービスを向上させる(京都大学記者クラブ、草津市政記者クラブ、林政記者クラブ、農林記者会、農政クラブ、筑波研究学園都市記者会、文部科学記者会、科学記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年12月22日シカの森林被害は土壌微生物にも波及する —大規模生態系操作実験と環境DNA分析の融合—(京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、福島県政記者クラブ、兵庫県教育委員会記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境問題研究会同時配付) 2023年12月5日騒音下で多様なものを食べるバッタたち ~自動車騒音が道路から数百メートル以内のバッタ類の食性変化を引き起こすことを解明~(北海道教育庁記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境問題研究会同時配付) 2023年9月19日価値観の危機:生物多様性・異常気象を招いた価値観の偏り 『Nature』誌にIPBES研究成果論文掲載(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年7月4日災害環境リスクへの備え—事前復興に向けた取組— 『災害環境研究の今』 第4号の刊行について(お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ、環境記者会同時配付) 2023年6月14日環境DNAによる全国湖沼の魚類モニタリング: 1Lの採水によって40種を超える魚種を検出(京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、環境記者会、環境問題研究会、筑波研究学園都市記者会) 2022年12月8日東日本大震災の津波で変化した沿岸生態系が回復 -震災後10年にわたる延べ500人余の市民ボランティアとの調査で判明-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ同時配付) 2022年10月17日幾千のAIで複雑な生態系を読み解く -湖沼生態系の相互作用を解明し、水質改善につなげる-(文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境問題研究会同時配布) 2022年3月23日福島地域協働研究拠点が、 高校生との対話の場「環境カフェふくしま」活動報告会を開催【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ同時配付) 2022年1月28日国立環境研究所と株式会社マプリィ、 高山帯に生育する植生を対象とした気候変動影響検出 に関する共同研究を開始(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) 2021年11月19日ふくしまから地域と環境の未来を考えるWEBマガジン 「FRECC+(フレックプラス)」リリース(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、福島県政記者クラブ、郡山市記者クラブ同時配付) 2021年9月30日人が去ったそのあとに 人口減少下における里山の生態系変化とその管理に関する研究 国立環境研究所「環境儀」第82号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2021年9月7日その靴、掃除しました?高山域への外来植物の持ち込みの 抑止は訪問者の無知識・無関心ではなく無行動が障壁に(文部科学記者会、科学記者会、府中市政記者クラブ、富山県政記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2021年6月29日気候変動から生き物を守る 自然生態系分野の適応研究 国立環境研究所「環境儀」第81号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2021年4月16日福島地域協働研究拠点が タグライン「環境の“知”を、地域とともに。」を策定(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ同時配布) 2021年3月30日災害環境研究のこれまでとこれから ふくしまで進める地域協働の新展開 国立環境研究所「環境儀」第80号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ同時配付) 2021年1月21日福島第一原子力発電所の南側約1km地点の巻貝に 通年成熟現象 ~大熊町夫沢のイボニシが2年以上、ほぼ連続して性成熟~(筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会 同時配布) 2020年11月10日霞ヶ浦の多面的な経済価値を算出 ~多様な恵みを提供する湖、水質の改善と生物の保全が重要~(筑波研究学園都市記者会、茨城県庁記者クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) 2020年9月7日人が帰るのを待つカエル達? ~音声モニタリングによる福島県避難指示区域内および周辺のカエル類出現分布データの公開~(福島県県政記者クラブ、郡山記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) 2020年6月4日日本の水草に気候変動の影響 -120年・248湖沼のデータから見えてきた絶滅リスク-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2019年9月20日世界平均気温を1.5℃にとどめるために我々が今やるべきこと -気候変動対策への投資は価値ある選択である- (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2018年11月22日多すぎると余り、馴染みのものはよく使う -山菜・薬草の利用供給バランスは気候・社会的な影響を受ける- (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) 2018年11月18日国立環境研究所福島支部 郡山市出前講座2018 ~持続可能な地域環境づくりを目指して~ の開催について(お知らせ)【終了しました】 (筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ同時配付) 2018年8月21日生態系の“熱帯化”:温帯で海藻藻場からサンゴ群集への置き換わりが進行するメカニズムを世界で初めて解明 -気候変動、海流輸送、海藻食害による説明- (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、北海道教育庁記者クラブ、立川市政記者クラブ同時配付) 2018年3月20日気候の自然変動が大規模森林伐採による二酸化炭素の排出を相殺した現象を世界で初めて検出! ~東南アジアの生態系によるCO2排出量が2000年代に減少した原因を解明、地球温暖化現象の理解に向けて新たな足掛かり~(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社、気象庁記者クラブ同時配付) 2017年10月18日 タケ、北日本で分布拡大のおそれ ~里山管理の脅威になっているモウソウチクとマダケ(産業管理外来種)の生育に適した環境は温暖化で拡大し、最大500km北上し稚内に到達~(宮城県政記者会、科学記者会、文部科学記者会、大学記者会、京都大学記者クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、気象庁記者クラブ同時配付) 2017年8月31日「Booklet Series of Environmental Emergency Research Vol.4」を発行しました 2017年3月13日放射性物質汚染廃棄物のためのコンクリート容器について 2017年3月10日海辺の生物も津波に「負げねぞ!」 —海産巻貝ホソウミニナでの研究成果(文部科学省記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、宮城県政記者会、高知県教育記者クラブ同時配付) 2016年12月14日「NIESレターふくしま」12月号を発行しました 2016年11月21日「Booklet Series of Environmental Emergency Research Vol.3」を発行しました 2016年10月7日「Booklet Series of Environmental Emergency Research Vol.2」を発行しました 2016年7月19日「福島県環境創造センターグランドオープン記念イベント(7/23,7/24)」を開催します【終了しました】 2016年4月19日「NIESレターふくしま」4月号を発行しました 2016年2月26日国立環境研究所、長野県と基本協定を結び、来年度から高山帯の温暖化影響モニタリングを強化 2016年2月26日3/5の環境創造センター出前講座の案内を掲載しました【終了しました】 2016年2月15日高山帯モニタリングに係る長野県と 国立環境研究所との基本協定締結式のお知らせ【開催終了】 (筑波研究学園都市記者会配付) 2016年2月4日東日本大震災及び福島原発事故後の岩手県から千葉県に至る潮間帯生物の調査結果 ~福島第一原発近傍、特に南側の地点で種類数と棲息量が減少~ (Scientific Reports 掲載論文) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ同時配付) 2016年1月28日「内湾生態系における放射性核種の挙動と影響評価に関する研究」国立環境研究所研究プロジェクト報告 第111号の刊行について(お知らせ) (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2015年11月12日福島県避難指示区域内外における飛翔性昆虫の分布調査結果について ~益虫の減少や害虫の大発生は現時点では見られず~ (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ同時配付) 2015年8月26日Webサイト「災害廃棄物情報プラットフォーム」をリニューアルしました 2015年7月21日熱帯・亜熱帯沿岸生態系データベース(TroCEP)の公開について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2015年5月27日高校生も楽しめる資源循環・廃棄物研究情報誌 オンラインマガジン環環2015年5月号 循環・廃棄物の基礎講座:「将来の巨大災害に備えた災害廃棄物対策」 循環・廃棄物の豆知識:「災害廃棄物の処理」 けんきゅうの現場から:「地見な仕事」 活動レポート:「資源循環・廃棄物研究センター 2015年 春の一般公開」が公開されました 2015年4月6日東日本大震災に伴うフロン等の大量排出(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2015年2月20日汚染焼却飛灰廃棄物等の最終処分場(遮断型構造)に用いるコンクリートに関する技術資料(第二報) 2014年7月31日「廃棄物等の放射能調査・測定マニュアル(第2版)」が公開されました 2014年6月19日飛灰洗浄に関する技術資料(施設性能・設計に係る指針)(平成26年6月版)の修正について 2014年6月13日「災害環境研究への取り組み」を更新しました(「飛灰洗浄技術に関する技術資料(施設性能・設計に係る指針)」を掲載) 2014年5月2日Webサイト「災害廃棄物情報プラットフォーム」を公開しました 2014年4月24日「放射性物質の挙動からみた適正な廃棄物処理処分 (技術資料:第四版)改訂版」が公開されました 2014年4月14日「災害環境研究への取り組み」を更新しました(「放射性物質の挙動からみた適正な廃棄物処理処分(技術資料:第四版)改訂版」を掲載) 2014年3月28日「災害環境研究への取り組み」を更新しました(「放射性物質の挙動からみた適正な廃棄物処理処分(技術資料:第四版)」を掲載) 2013年12月16日「東日本大震災関連ページ」を「災害環境研究への取り組み」ページとしてリニューアルしました 2013年7月19日国立環境研究所の研究情報誌「環境儀」第49号 「東日本大震災-環境研究者はいかに取り組むか-」 の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) 2012年8月9日国立環境研究所の研究情報誌「環境儀」第45号「干潟の生き物のはたらきを探る−浅海域の環境変動が生物に及ぼす影響」の刊行について(お知らせ) 2011年7月20日オンラインマガジン環環の7月号が公開されました 2011年4月1日オンラインマガジン環環の4月1日号が公開されました 全てを見る 閉じる 関連記事 2022年12月28日気候変動と生態系の関係 そのモニタリング特集 気候変動と生態系、モニタリング研究の今 2022年12月28日市民科学的アプローチによる干潟生物調査特集 気候変動と生態系、モニタリング研究の今 【調査研究日誌】 2022年3月31日ユスリカからのメッセージ 顕微鏡下で識別する環境情報環境儀 No.84 2021年12月28日草原の恵みおよび伝統的な放牧による 持続的な利用コラム1 2021年9月30日人が去ったそのあとに 人口減少下における里山の生態系変化と その管理に関する研究環境儀 No.82 2021年9月30日人口減少時代の里山の管理のあり方とはInterview研究者に聞く 2021年9月30日生物多様性第二の危機コラム2 2021年6月30日災害環境研究と地域協働の拠点としての 新たなスタート【福島地域協働研究拠点の紹介】 2021年6月29日気候変動から生き物を守る 自然生態系分野の適応研究環境儀 No.81 2021年6月29日生態系への気候変動の影響を探るInterview研究者に聞く 2021年6月29日生物の進化と絶滅コラム1 2021年6月29日自然生態系分野における気候変動への適応コラム3 2021年6月29日海洋沿岸域の熱帯化Summary 2021年3月30日 災害環境研究のこれまでとこれから ~ふくしまで進める地域協働の新展開~環境儀 No.80 2021年3月30日地域とともに取り組む災害復興研究Interview研究者に聞く 2021年3月30日災害環境研究のこれまでとこれからSummary 2021年3月30日災害環境研究とその関連研究の取り組み研究をめぐって 2021年2月26日震災・原発事故後の福島県沿岸における 魚介類群集の変遷特集 生態影響の包括的・効率的な評価体系の構築を目指して 【研究ノート】 2020年12月28日侵入生物駆除のシミュレーション特集 自然共生社会構築 生物多様性の危機に対処する 【研究ノート】 2020年12月28日気候変動適応に向けたフィールド研究特集 自然共生社会構築 生物多様性の危機に対処する 【調査研究日誌】 2020年6月30日「震災による内湾底質の重油・炭化水素汚染」特集 災害に伴う環境・健康のリスク管理戦略に関する研究 【環境問題基礎知識】 2018年6月29日自治体との協働による災害廃棄物に係る研修手法の開発特集 福島で進めている社会協働型研究 【研究ノート】 2017年2月28日多様な種が共存するのは偶然か必然か?特集 生態学モデルによる生態リスク評価・管理の高度化 【研究ノート】 2016年3月31日災害からの復興が未来の環境創造につながるまちづくりを目指して ~福島発の社会システムイノベーション~環境儀 NO.60 2016年3月31日復興を未来につなげる総合的なまちづくりを支援する環境創造研究Summary 2015年6月30日国立環境研究所で進める災害環境研究の現状とこれから特集 災害環境研究-被災地の環境回復と創生に向けて- 2015年6月30日双方向環境情報ネットワークを活用した省エネ・低炭素な復興まちづくり特集 災害環境研究-被災地の環境回復と創生に向けて- 【環境創生研究プログラム(PG2)の紹介】 2014年10月31日アオサ類による極端な優占現象は干潟の生態系機能を本当に低下させているのか?【シリーズ先導研究プログラムの紹介:「流域圏生態系研究プログラム」から】 2013年7月31日東日本大震災 - 環境研究者はいかに取り組むか環境儀 NO.49 2013年7月31日研究者に聞くInterview 2013年7月31日国立環境研究所の災害環境問題への取り組みSummary 2013年7月31日災害環境研究の推進 - 震災からの復興と環境創造のために研究をめぐって 2013年4月30日国立環境研究所における放射性物質・災害環境研究の始まり特集 震災放射線研究 2012年7月31日干潟の生き物のはたらきを探る - 浅海域の環境変動が生物に及ぼす影響環境儀 NO.45 2012年7月31日研究者に聞く!!Interview 2012年7月31日干潟の大切さを考えるSummary 2012年7月31日汽水域の干潟環境とその保全について研究をめぐって 2012年7月31日「国立環境研究所における干潟の生き物と環境に関する研究」のあゆみ 2012年2月29日震災による環境影響と環境研究の貢献【巻頭言】 2012年2月29日研究現場の安心・安全の観点から国立環境研究所が取り組んだこと【東日本大震災復旧・復興への取り組み】 2011年12月28日今年は‘暑い’夏でした【巻頭言】 2011年8月31日ハード的なものとソフト的なもの【巻頭言】 2011年6月30日東日本大震災と国立環境研究所【巻頭言】 2011年4月28日大震災と国立環境研究所の新しい組織体制【巻頭言】 全てを見る 閉じる 関連研究報告書 2017年4月6日災害と環境に関する研究 平成25~27年度国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-122-2016 2017年2月28日生物多様性研究プログラム(重点研究プログラム) 平成23~27年度国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-116-2016 2012年6月15日国立環境研究所 公開シンポジウム2012「大震災と環境再生〜災害に立ち向かう環境研究の最前線〜」国立環境研究所研究報告 R-208-2012 2003年9月30日干潟等湿地生態系の管理に関する国際共同研究(特別研究) 平成10〜14年度国立環境研究所特別研究報告 SR-51-2003 2000年12月31日海域保全のための浅海域における物質循環と水質浄化に関する研究(特別研究) 平成8〜10年度国立環境研究所特別研究報告 SR-32-2000 全てを見る 閉じる 国環研について 研究所概要 組織紹介 研究者紹介 研究所基本文書 研究所マップ 所外実験施設 調達・契約 採用案内 研究所の環境配慮 政策貢献 環境情報メディア「環境展望台」 情報公開 個人情報保護 情報セキュリティ対策 遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)への対応 研究倫理 研究紹介 研究分野 戦略的研究プログラム 国の計画に基づき中長期計画期間を超えて実施する事業 研究成果 データベース/ツール 研究プロジェクト等のページ 研究計画・研究評価 外部連携 受託業務 委託業務 共同研究 地環研等との共同研究 全国環境研究所交流シンポジウム 環境研究機関連絡会 知的所有権(特許等) 研究シーズ集 国環研ベンチャー 研究試料の有償分譲 国際連携・国際活動 連携大学院 社会との対話・協働 寄附金 広報活動 研究所紹介パンフレット/動画 報道発表 イベント情報 見学について 国立環境研究所一般公開 国立環境研究所公開シンポジウム 刊行物一覧 Webマガジン「国環研View」 環境問題をわかりやすく 小・中・高校生の方へ メールマガジン SNS一覧 このホームページについて ソーシャルメディアポリシー プライバシーポリシー 関連リンク © 2022 National Institute for Environmental Studies -->

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